自然素材で生まれる癒しの空間 あなたと共に、想いを形に。

最新住宅設計

最新住宅設計


癒し:竹林


最新3D建築CAD


1997年弊社に3D建築CADを導入してから17年 進化を続ける最新3D建築CAD(MADRIC・AD-1)による住宅設計で建築オーナー様にも空間認識しやすく、希望要望をこえて新しい発見を創りだしてくれます。


外観パースでは、実際の外壁メーカー品番により現実的な外観意匠が確認できます。


内観パースでは、実際の設備機器メーカーの商品を選択し内部空間のコーディネートを確認することができます。

ウォークスルー映像



プランニングされた住まいの内部を3D映像で空間認識でき、まるで建物のなかを歩いているかの様な感覚で体感することができます。

シミュレーション



プランニングされた住まいを5つのシミュレーションで確認しながら進めていくことができます。


◇ライフサイクルコストシミュレーション
◇光熱費シミュレーション
◇オール電化シミュレーション
◇採光シミュレーション
◇通風シミュレーション

まどりナビ



建築オーナー様自ら間取りを計画し3D外観パースで確認できる無償サイト「まどりナビ」http://madorinavi.jp/
をご利用していただき、それを下図として引継ぎ、弊社建築CADと連携して基本設計プランのやり取りができます。


「まどりナビ」はどなたでもご利用できるわかりやすいナビゲーション付の建築CADです。興味がある方はぜひお試しください。

設計理念


能登関野鼻

(住まう人の生活に大きな影響を与える敷地条件)



敷地条件


「土地には出来るだけお金を掛けず、建物に・・・」と思われるかもしれませんが土地選択はとても重要。


家族構成によっては通学、通勤の利便性を考えます。

液状化の可能性はないかを確認します。

広さは資金面からある程度決まってくるかと思いますが、形状や方角、道路、排水、周りの環境、地盤の状態、 等はしっかりと現地で確認しましょう。特に豪雨による排水の問題が後から解る場合があるので下調べは重要です。



崖地、傾斜地等は住宅の敷地として土留め工事が必要になる場合や崖地から離隔を取り建物を配置しなければならない等コスト、建築計画からも非常に不利になります。


住宅を建てる前に一般的に地盤の耐力を調べる調査(SWS式サウンディング試験)をします。
地耐力が基準値以下の場合は地盤改良や杭工事等で地盤の補強を行います。


解体跡地や盛り土があった場所などは砂地であっても部分的に耐力が不足している場合がよく見られます。
土地を購入する時はその土地の以前の状態も情報を集める慎重さが必要です。

(地震対策、防犯の対策)



地震対策


木造住宅の場合 壁(耐力壁)をバランス良く配置することで地震力に抵抗します。一般的に重い建物は地震力には不利に働き、風圧力に対してはその逆になります。


在来軸組工法の場合は筋違に金物を取り付け耐力壁としていますが、2X4工法(枠組み壁工法)は壁に耐力面材を張り壁全体を耐力壁としています。
最近は軸組工法でも耐力パネルや面材張りを見かけることが多くなりました。


以前から耐力面材に合板が使用されてきましたが湿気の多い北陸では長期的に少し不安がありました。現在耐力面材も技術の進歩の恩恵で多種多様な製品が開発され適材適所 積極的に使用されてきています。


住宅設計において木造の場合は
◇地耐力のある土地である。(地盤補強がされている)
◇耐力壁のバランス(重心と剛心のズレを小さく)を取る。
◇必要壁量(数)を確保し、上下階の壁を出来るだけ一致させる。
◇大開口はできるだけ避ける。
◇吹き抜けはできるだけ小さくする。
◇屋根葺き材はできるだけ軽いものを選ぶ。

上記したことは理想ですが、地震に強いだけの住宅になってしまいます。


私たち設計士は要望を的確に判断し安心安全の上で建築オーナー様のこだわりを一つでも多く予算内に取り入れられるように提案させて頂いております。


防犯対策


住宅の設計で防犯を設計条件の一つとして意識することがとても重要になってきました。賢い防犯対策とは侵入者が嫌がることを効果的に行い、抑止効果で犯罪をあきらめさせることが最良の対策となります。


◇見通しを良くする。(プライバシーとの兼ね合いでバランスをとる。)


◇ホームセキュリティシステムの導入(警備保障会社と契約)


◇センサー機器の設置(振動センサー・赤外線センサー・破壊センサー等)


◇開口部(サッシ)を複層ガラスや合わせガラスにする。


◇玄関の入り口は頑丈な材質のものを選び採光のガラス部分はスリット形状とし 鍵はツーロックにする。


◇トイレ・浴室など小さい窓や高い位置にある窓でも、室外機等が足場に
 なったり、人が通り抜けられる大きさであれば頑丈な格子を設置する。

(施工コスト)



工種別コスト



仮設工事


「やりかた」「足場架払い」「仮設水道」「仮設電気」などで建築物を建てるために必要な「仮の設備工事」と言う意味で「やりかた」は建築面積に、「足場」は架面積によって計算されます。

足場の組建て解体搬出入に養生安全ネット張りセットで架面積あたりの単価(@)は概算750~1000円/㎡です。(施工規模で違います)

土工事・基礎工事


根切り・栗石地業・布基礎・べた基礎等の基礎工事で宅地造成等がある場合は別途付帯工事費に計上します。

布基礎工事は普通(型枠、鉄筋工事)とも同じ職人が行います。

ベース厚150幅500、立ち上がり幅120~150主筋はD13として@概算約8000~10000円/m(幅、ピッチ、主筋径、施工規模によって違ってきます。)

べた基礎工事は土工・型枠工事と鉄筋工事にそれぞれ分離し発注を分ける場合が多いようです。鉄筋の使用料がぜんぜん違う為、専門業者に施工してもらうのです。

耐圧盤の配筋がシングルかダブルかによって大きく違い、主筋の径、ピッチよっても違ってきます。

特にべた基礎の場合は基礎設計にかなりの違いがあり、基本的に各工事の材料+労務+経費の合計となります。


施工ひとこと


コンクリートは水硬性の為、急激な乾燥や振動は厳禁 型枠は存置期間(気温が低いと長くなる)を守り、型枠をばらした後も重機等の振動には注意する。

基礎工事が終わってから建て方(建前)まで十分な時間を置き、特にべた基礎は含まれる水分を十分にとばす。

建て方前後の雨で基礎上に溜まった雨はふき取り十分時間を置いてから床下地合板を張る


木工事


木造住宅の中心となる工事です。コストは躯体の構造材や造作材、仕上げ材等の材料費+プレカット費+大工手間や建前とび職手間等の労務費の合計です。

床組の土台や大引き、根太タルキそして柱は腐朽菌やシロアリに強い樹種を選ぶ。(防腐処理したものは・・う~・?)十分に乾燥した「べいくさ材」、「ヒノキ材」、「くさまき材」をお勧めします。

本格的な和室は熟練大工さんの腕の見せ所です。
畳は落ち着き、「ごろん」となりたくなる。

ふた間続きの広縁つき、新築ではあまり見かけなくなり残念です。
しかし大壁和室でも十分に癒しの空間を演出でき、コストは格段におさえられます。

床の仕上げ材で無垢材は足触りがとても良く温かみを感じます。

コストは材料、手間の両方アップし一般的なフロアー材と比較して材工共で2倍~かかります。

家族が集まるリビングには床暖併用で採用したいところです。ちなみに床暖房(遠赤外線タイプ)広さ8帖 材工共十数万かかります。




(断熱、窓性能と配置の工夫、間取りと動線、省エネ・創エネ機器の導入)



住まいの断熱


木造住宅の断熱方法は主に「充填断熱」「外張り断熱」の2種類あります
充填断熱は柱と柱の間に断熱材を設置する方法です。

その一方、外張り断熱は柱や基礎などの外側に断熱材を取り付ける方法です。

適切な施工を前提にすれば断熱性能に関して極端に大きな差があるわけではないので間取りやデザインの自由度、コストなどそれぞれ長所短所を考えて選択します。コスト面からは「充填断熱」が有利です。

断熱性能の高い仕様を選べば、建築時の材料費や施工費もそれなりに増えます。

しかし断熱性能を高めることによって、住まい始めてからの冷暖房費を抑制する効果が期待できます。

次世代省エネ基準(1999年)の高性能基準では年間の冷暖房費の目安が¥52000と試算されています。

いずれの断熱方法も施工不良があれば期待した性能を発揮できません。

充填断熱は防湿シートや気流止め等の施工も重要です。外張り断熱はボード状の断熱材をずれない様にまた外壁の仕上げ材の取り付けにも工夫と注意が必要です。

住宅で断熱が必要な個所は、壁、天井、床下、窓です。これらをバランス良く断熱施工する必要があります。


今の多くの住宅は断熱性能や機密性能が高く、住まい手にもかつての住宅とは違う暮らし方が求められます。

例えば24時間換気システムは室内環境を一定にコントロールする一つですから勝手に止めてしまったり、フィルターがほこりで詰まったままにしていたりすると、結露やカビといったトラブルをまねきやすくなります。

また石油系燃料を室内で燃焼・排気する暖房機器なども使用を控え生活上の注意点を守ることが大切です。


窓性能と配置の工夫

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